ミズノのサッカースパイクシリーズの、ミズノアルファシリーズ・モナルシーダネオシリーズのPROモデルである、ミズノアルファ PROとモナルシーダNEO III PROの違いを解説していきます。
この2つのスパイクの重さは?フィット感は?など気になる違いをミズノアルファ PRO、モナルシーダNEO III PROの性能を比較しながら解説していきます。

「ミズノアルファ PRO」と「モナルシーダNEO III PRO」の徹底比較
最初に2つのスペックを比較しました。
商品名 | ミズノアルファ PRO | モナルシーダNEO III PRO |
---|---|---|
アッパー前足部素材 | エンジニアード フィット ウーブン(合成皮革) | マイクロファイバー人工皮革 |
アウトソール素材 | 合成底 | 合成底 |
スタッド構造 | トライアングル型 | 丸型+ブレード型 |
スタッド数 | 14 | 13 |
対応グラウンド | 土・天然芝・人工芝 | 土・天然芝・人工芝 |
幅 | 2E | 2E |
片足質量(27.0cm) | 約220g(27.0cm) | 約195g(27.0cm) |
価格 | 16,500円(税込) | 14,850円(税込) |
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アッパー前足部素材からわかる性能の比較
アッパー部の素材は、ミズノアルファ PROは合成皮革、モナルシーダNEO III PROはマイクロファイバー人工皮革を使用しています。
基本的にどちらのスパイクも、人工皮革より耐久性・耐水性ともに優れていています。
ミズノアルファ PROの合成皮革は、エンジニアード フィット ウーブンを使っている5層構造のアッパーになっていて、かなり薄いにもかかわらず、軽量性・フィット感・素足感に優れています。
モナルシーダNEO III PROの人工皮革は、マイクロファイバー人工皮革が使われていて通気性がよく、やわらかいのが特徴的です。
どちらかというと、マイクロファイバー人工皮革を使用しているモナルシーダNEO III PROの方が足なじみが良いように感じます。
素足感を求めている人はミズノアルファ PRO、ボールタッチの感覚がいいものを探している人はモナルシーダNEO III PROがおすすめです!

スタッド構造からわかる性能の比較
ミズノアルファ PROはトライアングル型スタッドが14個ついています。
モナルシーダNEO III PROは、丸型スタッドが12個とブレード型スタッドが1個ついています。
やはり、縦へのスピードを意識しているミズノアルファ PROのトライアングル型のスタッドのほうが、モナルシーダNEO III PROよりグリップ力が、より高くなっています。
そのため、グリップ力を求める人はミズノアルファ PRO、足への衝撃が少なく安定性が高いものを求めている人はモナルシーダNEO III PROをおすすめします。
対応グラウンドとおすすめ使用グラウンドの比較
対応グラウンドは土・天然芝・人工芝と幅広くのグラウンドで使用できるので、無理にグラウンド別でスパイクを買ったりする必要はないです。
しかし、丸型スタッドで長さも普通くらいの長さをしているので使用するグラウンドは、土か人工芝がおすすめです。
天然芝で使用する場合は他と比べて芝が短く、滑りやすいため細く長い異形型スタッドのスパイクがおすすめです。
おすすめの足幅の比較
ミズノアルファ PROもモナルシーダNEO III PROの幅の展開は「2E」のみなので、主に足幅が細くも太くもない人向けに作られているスパイクです。
どちらのアッパーの素材もそこまで伸びはしないため、足幅が広い人の中にはきつく感じる人もいると思います。
逆に足幅が細い人は、極端に細くなければ問題なく履けると思います。
フィット感・クッション性・耐久性の比較
5段階比較
フィット感・クッション性・耐久性の3つの点でどちらが優れているかすぐに分かるように比較しました。
フィット感の比較
どちらのスパイクも、ゼログライドライトカップインソールが入っていますが、このインソールはグリップ力に優れているため中で足がずれにくいです。
そのため、シューズ内での無駄な動きが少ないという面でいうと、どちらも同じレベルでフィット感がいいといえます。
さらに、ミズノアルファ PROは他のスパイクと比べてアッパーがすごく薄く作られていて、フィット感・素足感に優れています。
それとは違い、モナルシーダNEO III PROのアッパーはある程度の厚みがありつつも革が柔らかいため、フィット感でいうとミズノアルファ PROより得られると思います。
ミズノアルファ PROは素足感、モナルシーダNEO III PROはフィット感が優れているという感じに思っていただけるといいと思います。
そのためフィット感の比較では、同じ評価にさせてもらいました。
クッション性の比較
どちらもかかとの部分もエントリーモデルと変わらず、特別なクッション素材は入っていないです。
ミズノアルファ PROのスタッドはトライアングル型になっていて、スタッド数においてもモナルシーダNEO III PROと比較して変わらないです。
そのため、クッション性においてほとんど差はないですが、足への衝撃はモナルシーダNEO III PROのほうが抑えられる作りになっています。
もともと入っているインソールより、クッション性に加えて、けがの予防・アーチの支持など優れている機能性インソールを入れることがおすすめです。

耐久性の比較
スタッドの部分には、同じ素材を使っていますがスタッド構造的に、丸型のほうがが削れにくいためアウトソールはモナルシーダNEO III PROのほうが耐久性が高くなっています。
どちらのスパイクも、アッパー素材に人工皮革を使っているため全体的に耐久性が高いです。

それぞれこんな人におすすめ
・耐久性、性能を両立したスパイクを求めている人
・プレースタイル的に、より速いスピードで走りたい人
・試合中滑ることや、滑るグラウンドで試合することが多い人
・耐久性、性能を両立したスパイクを求めている人
・履いた時の感触が柔らかいスパイクが好きな人
・プレースタイル的に走るより、ボールタッチが多い人
どちらも、いいスパイクでしたね!
どちらのスパイクも耐久性・性能面ともに優れているので、練習・試合ともに重宝するスパイクだと感じました。
特に練習からスパイクを使用する人であれば、すごくコスパの良いのでどちらのシリーズの中でもPROモデルのスパイクがおすすめです!